090-0067

北海道北見市緑ヶ丘2-25-32

0157(22)4155

0157(22)5830

保育の特色

       

scroll

わらべうた

昔からある「わらべうた」は、無理のない音域で聴覚や体を通し心に染みていきます。
特に乳幼児期には、不安やイライラをやわらげ、言葉のリズム、響き、抑揚、語呂を生理的に必要としている時期です。

わらべうたは、必ずあそびが伴います。このあそびは、心臓の鼓動のように均等な脈の運動を伴って仕草をしたり、身体に触れたりしてあそびます。
あそびの種類によって、手、足、顔、体の各部分を触ったり動かしてあそぶので感覚や運動幾能の働きが活発になり、感覚教育としての意義も見逃せません。
叉、1対1でする「あそばせあそび」が大人と子どもの対等で深い人間関係作りに果たす役割は確かなものです。

異年齢混合保育(縦割り保育)

当園では、兄弟が少なかったり、地域での遊びが少なくなっているということで、開園時から異年齢混合保育をいろいろな形で行ってきました。
平成11年から0~2歳児が年齢別保育、3~5歳児を3つのグループにして異年齢混合保育を行っています。
1つの部屋に3~5歳児がいるということで、4~5歳児が3歳児を遊びの中で助けたり、世話をしたりする場面がみられます。

小さいとき助けてもらった経験をすると、
大きくなったとき小さい子供に同じようにしています。

異年齢の子供がいるということで、違いがあると遊びもいろいろ違って良いことに気づくようです。

その結果、子供たちの自発的な遊びの発展が多くなり主体性が育ちます。

育児担当制(排泄・食事)

同じ保育士が1人の子供と関わることでその子供を十分把握することができ、適切に子供の発達を助けることができます。また、保育士と信頼関係を築くことで、子供の情緒も安定します。

運動あそび

乳幼児の運動機能の発達には、「あそび」の中で「おもしろそうだ」「これなら出来そうだからやってみよう」という気持ちを持ちながら、適切な刺激を与えることが重要といわれています。

当保育園では、3~5歳児を対象に専門の講師を招き、月に一回数十分程度、マット・鉄棒・とび箱・縄跳び・ボール遊び等に取り組んでいます。もちろん運動能力には個人差がありますので、子供さん一人一人の発達や興味に応じて、達成感を味わえるように取り組んでおります。また、集団での基本的なルールやマナーなども学ぶいい機会にもなっています。

「体育指導」では次のような遊びに取り組んでいます。

1自分の体を自由にコントロールし、表現できるようにする遊び

 

  • バランス感覚や、逆さになっても自分の体を前後左右上下に動かせる感覚、回転感覚、位置感覚を養う遊び
    (マット・鉄棒・とび箱・二輪車・竹馬・平均台など・・・)
  • 物や人の動く方向や、スピードを予測し、自分の体をそれに対応させる能力を養う遊び (鬼ごっこ・ボール遊び・縄跳び・フープなど・・・)
  • スピードやリズムをコントロールする能力を養う遊び
    (かけっこ・鬼ごっこ・縄跳び・ブランコなど・・・)

2道具を自由に操作することが出来るようになる遊び

 

  • 毎日体操をしています。
  • 体操の課業として、ボール・フープ・つぶとん・短縄を使います。

食事

栄養のバランスを老えたメニューを当園の栄養士が作成し、保育園内で調理・提供致します。
月末に翌月の献立表をお配りします。メニュー・おやつ・総エネルギー・タンパク質・材料を記載しております。
給食だよりにて季節ごとの食事に気を配ることや素材の栄養価について行事食、伝統食の意味や作り方、園での人気メニューのレシピなどを紹介しています。

  • 0.1.2才児

    完全給食です。主食・おかず共、園で用意致します。
    ミルク・離乳食(発達段階に応じたもの)を用意しております。
    主食(ご飯)の一食分の目安は約80gです。(お子さんの量に沿って調整します。)
    授乳・離乳段階に応じて個々のリズムに合った感覚で提供します。
    おやつでは、牛乳を含めたおやつを提供します。
    【環境】
    食事の場所は、静かで落ち着いた雰囲気の中で、安心して食事出来る空間・同じ場所で決まった保育士が介助します。
    器は、19磁器を用い適度な重さで安定したものを使っています。
    スプーンは、ステンレス製で口角の大きさに合ったものを考慮します。

  • 3.4.5才児

    温かいごはんを食べて頂く為に、有料にて主食(ご飯)の提供を行っています。(月額¥500)箸・スプーンも園で用意しております。
    一日に必要な栄養素の40%(但、日常不足しやすいカルシウム、ビタミンA、及びビタミンB2は50%)を保育園の給食でまかなえる様に考慮します。
    午後に牛乳を含めたおやつを提供します。
    【環境】
    食事の場所は、テーブルクロスを敷きいつも決まった場所で食事します。
    おかわりは自由に出来ます。

【特別食の提供】

体調の変化によって(下痢・嘔吐等)特別食を用意致しますので、登園の際にお伝え下さい。アレルギーの状態にあった給食を考慮し、提供させていただきます。

※アレルギー除去療法を行う場合は、医師の診断もとに、家庭との連携をとりながら進めさせて頂きます。独自の判断は、健康な体と心を育てていく上で成長発達に影響が出る恐れがありますので、医師の指示と定期的な抗体の検査を受けた上で進めていきましょう。

メニュー

Menu


This will close in 60 seconds

上部へスクロール